ワキガはフェロモン!?

すそワキガもワキガも原理は同じです。
そもそもワキガというものがなぜ人間の体にはあるのかと言う所です。

人間が原始時代の頃の名残

元々人はサルからの進化だと言われていますが、その名残で尾てい骨にしっぽの根元の骨がありますが、ワキガも元々はフェロモンの役割を果たしていました。
大昔は、人口も多くないのですれ違う事も少ないです。その時にワキガの匂いを発することによって周囲に発情期であることを知らせる役目を果たしていました。
匂いを遠くまで広げるために脇や股間といった毛が生えている所にワキガの原因であるアポクリン汗腺が存在します。
手のひらや足、頭などにはこのアポクリン汗腺が存在しません。
反対に、エクリン汗腺という一般的な汗を分泌する汗腺は全身に分布しています。

 

lこのアポクリン汗腺から出た汗が、雑菌によって分解される過程で匂い物質が発生しますが、この匂いをわき毛や陰毛に溜め込んで遠くへワキガの匂いを広げる役目があるんです。

匂いに敏感なのは日本だけ

しかし、現在は発情期なども無く特に日本は匂いに対して敏感な社会となりワキガの匂いは他人に迷惑をかける匂いとして認識されています。
特に日本人は無臭を好む人種です。

 

欧米人は食生活が肉中心でワキガ体質の人が7割から8割程度います。
そこまでワキガの人が多いと、ワキガの匂いに寛容になっています。特に香水を使って自分のワキガの匂いと混ぜて自分独特の匂いを楽しむ文化です。
海外旅行に行った事のある人は分かると思いますがその分海外の人は匂いがキツイ人も多いです。

 

日本で同じように香水の匂いを効かせてワキガの匂いと混ぜ合わせると匂いがきつくて余計に周りの人を不快にさせてしまいます。
こういった匂いの事は国によって全然違うので日本で生まれたからには極力無臭化することを良しとされるので、無臭化することを目指しましょう。

ワキガは思春期を迎えるころに発症することが多い

思春期を迎えると言うことは、女性は生理が始まるころ、男性は精通する頃にワキガの匂いが出てきます。
これは、最初に書いた通りフェロモンを発しようと体が反応してワキガ体質になっちゃいます。
思春期を迎えると言う事は、体が子供を産むための準備が出来た時にフェロモンを周囲へ出そうと言う本能です。

 

ストレスや、不規則な生活で大人になってから発症する人もいますが、ほとんどの人が中学生から高校生くらいで発症します。
生理とか早い子は小学校3年生とか4年生で始まりますが、その時にワキガになる子も結構多いです。

アポクリン汗腺だけではないんです

人間はアポクリン汗腺とエクリン汗腺と皮脂腺音の3つがあります。
アポクリン汗腺…成分は蛍光物質や鉄分・脂質・タンパク質・糖分など色々な成分が含まれています
エクリン汗腺…水分と塩分
皮脂腺…脂肪

 

以上の3つが肌の表面に分泌されます。
アポクリン汗腺と皮脂腺は毛根の近くにあり、とても大きいです。
エクリン汗腺は皮膚の表面ちょっとしたにあり、小さいです。

 

匂いの原因はそれぞれが絡み合う事によって起きる

アポクリン汗腺自体は匂いがありません。しかし、アポクリン汗腺が分泌されるとそれと皮脂と混ざります。
その混ざったものがエクリン汗腺の水分で薄められて脇全体へ広がります。脇全体へ広がって雑菌がそれを分解してニオイを発します。

 

その為、それぞれの汗や皮脂がそれぞれ混ざり合う事によってワキガの匂いが発生します。
アポクリン汗腺が原因となり、皮脂が増長させて、エクリン汗腺で全体へ行き渡らると言う流れです。

 

このアポクリン汗腺は不思議な事に一度分泌されると24時間分泌されることはないです。
またアポクリン汗腺は粘り気があるのが特徴で汗をかいた時に脇やデリケートゾーンを触った時にネバーっとした感じがしたらそれはアポクリン汗腺から汗が出ていると言う事です。

 

エクリン汗は、ほぼ水分なので触ってみてもサラサラです。もし汗をかいた時にサラッとしているだけでしたらアポクリン汗腺の汗はほぼ無く、エクリン汗腺だけ分泌されていると考えられます。

 

わたしも、夏場に汗をかきながらエアコンをつけずにずーっと家にいてた時に、股の周りを指で押し付けながらこするとネバっとした、シールを剥がした後にねちゃっとしているあの感じがしました。

 

ワキガになるメカニズムをまとめると

アポクリン汗腺とエクリン汗腺と皮脂腺が皮膚に分泌されますが、それぞれが混ざり合う事によってワキガの匂いが発生します。
アポクリン汗腺をどうコントロールするかで匂いの対策が出来るのと、雑菌が皮膚表面で繁殖しないように清潔に保つことと、専用のクリームで雑菌の増殖を抑え込むことで匂いの発生がしなくなります。